【1ヶ月で満点合格】消防設備士乙6の難易度は?公論での勉強方法

こんにちは!まるです。

ビルメン資格4点セット取得後に取る人が多い、消防設備士乙6について書きます。

4点セットから見た消防設備士乙6の難易度と、合格率から見た難易度や自分が1ヶ月で簡単に満点合格(証拠画像あり)できた事、公論出版を使った勉強方法・勉強時間などを紹介しています。

消防設備士乙6の難易度・合格率

ビルメン資格4点セットから見た難易度

自分はビルメン資格4点セット+冷凍2種を持っていますが、消防設備士乙6の難易度は以下になります。

冷凍2種>冷凍3種>2種電気工事士>危険物乙4>消防設備士乙6>ボイラー2級の順になります。

ちなみに自分の学力レベルは高卒工業高校(建築科)なので低いです。

消防設備士乙6は実技(鑑別問題)があるので、ボイラー2級より少し難しく、危険物よりも覚える事(量)が少ないので簡単な部類に入ります。

結論から言うと、公論を買えば誰でも1ヶ月で満点合格できます!

証拠画像を載せておきます。
次は合格率から消防乙6の難易度を見ていきましょう!

消防設備士乙6合格率

平成30年 受験者21000人(合格者8400人)=40%

平成29年 受験者21600人(合格者8200人)=38%

平成28年 受験者20600人(合格者7800人)=38%

平成27年 受験者20100人(合格者7900人)=39%

平成26年 受験者21800人(合格者9200人)=42%

平成25年 受験者22100人(合格者7800人)=35%

平成24年 受験者22400人(合格者8500人)=38%

平成23年 受験者21900人(合格者7400人)=34%

注 10の位は四捨五入しています

毎年の合格率は30%~40%代で推移していて、8年間を平均すると約38%以上はあります。

体感的には4割、10人に4人は合格できています。

この数字から見ると難しい試験ではなく、勉強した人は確実に合格できる試験といえます。

消防設備士乙6は消防設備士試験の中では簡単で、ビルメン資格4点セットを取得した人なら、簡単に思える程度です。

消防設備士乙6公論出版を使った勉強方法・勉強時間

自分が使った参考書は公論出版の消防設備士乙6類2019年版です。

最新は2020年版が発売されています。

公論出版消防設備士乙6類の良い所

① 他の参考書とは違い全ての問題が実際に出題された過去問で構成されている

② 筆記、実技合わせて過去の問題が345問も載っている

③ 短時間で合格する為だけの知識を付けてくれる(出題された内容のみのテキスト、無駄な所は省いてある)

④ 第1章から第6章(筆記)第7章(実技鑑別)まで初心者でもわかりやすくまとめてある

⑤ 問題が繰り返しの類題で構成されているので、暗記しやすい

⑥ 絵や画像が見やすくわかりやすい、特に実技(鑑別問題)はわかりやすい

⑦ 実技問題が50ページ以上あり、他の参考書より豊富なのでこれ1冊で合格できる

買う前に他の参考書(工藤本とか)も参考にしましたが、あちらは予想問題集であって過去問では無い為にやめました。

語呂合わせとかも自分的には苦手です。

満点合格した勉強方法・勉強時間

1日1時間を1ヶ月=30時間やりました。

① 最初は筆記のみを2周する(後からやる実技が楽になる)=12時間

② 実技(鑑別問題)を2周する、解答はできるだけ紙に書く(本番で漢字に慣れるようにしておく)=9時間

③ 3周目は筆記、実技を通してやってみる=6時間

④ 3周した後で自分の苦手な部分を重点的にやる=3時間

ここまでを1ヶ月でやって満点合格できました。

満点を取る必要はないので早い人なら2週間でも合格できます。

公論出版からはどのぐらい出題されたの?


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まとめ

① 消防設備士乙6は公論出版の最新版(2019年版)を買う

② 筆記を2周した後に、実技(鑑別問題)をやる

③ 最後に筆記、実技をまとめてやり、自分の中で完成させる

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